先日吸気温センサー移植を行いました、吸気温センサーの位置が悪いため
エンジンの熱がインマニを通ってセンサーが熱を拾い70度越えとか・・・・
40度以上でリタードが入ると言う事なので、エンジンの暖気が終わって乗る時には
パワーダウンからの始まり
おそらく条件が揃う秋が1番馬力が出るのではないかと思います
確かに涼しくなる10月頃のレスポンスは明らかに違います
それを考えるとセンサーは移植が必要かと考えました
しかし同時にリスクも背負う覚悟は必要となります
センサー移植後は吸気温度は40度+-5度くらいだとか。。
センサー移植により補正が入らないのでレスポンスは良くなる
色々調べた結果数字的にはおそらく(予想ですのであてにしないで頂きたいです)
5%の向上があると考えられるので、馬力的には15馬力UP程度
S2000のダイナモ測定で235馬力しかないとか聞きますけど、それを考えると
なんとなく納得出来る数値です。
劇的に向上がありますが、同時にエンジンのリスクを考えなければなりませんよね
純正のコンピューターなので色々と補正は入ると思いますが、やっぱりエンジンは心配ですよね
速くなるという事はリスクがあると言う事なので、、
空燃比とか関係なく吸気温だけ下げてのチューニングですから、正直怖いのが本音です
移植に伴って他の補正も同時に行わないとNGだと思うのですが
そこは純正のECUにお任せ(補正幅には限界が・・・)
後は純正のECUの補正に頼るしかありません
純正コンピューターなので何とかしてくれるでしょう(笑)
そう考えると速いのは完全に補正が入る前だけかもしれませんね
学習するとまた前の状態のもどったりして(笑)
壊さないように補正が入りますしね、、でも壊れるよりも良いし
この位置にセンサーを持ってきて正解だと思います
総合的な判断(色々とネットで調べた結果)
寒い時期は純正位置にセンサーを戻した方が良いかもですね
寒すぎるのもNGですからね
センサーは増設が正しいかと思います
*移植をする場合はリスクを承知で個人の判断で行って下さい